念佛院は、奥浅草に位置する、こぢんまりとしながらも由緒ある寺院です。
江戸幕府が開かれた三年後の慶長十一年(1606年)、奈良の名刹である當麻寺(たいまでら)の名僧、慶誉究諦(けいよ・くたい)上人が、 新興の地・江戸にも當麻曼陀羅(たいま・まんだら)と中将姫の功徳を広めたいと発願なさり、有縁の地を選び健立されました。
當麻山念佛院曼陀羅寺(たいまさん・ねんぶついん・まんだらじ)と号します。
江戸幕府が開かれた三年後の慶長十一年(1606年)、奈良の名刹である當麻寺(たいまでら)の名僧、慶誉究諦(けいよ・くたい)上人が、 新興の地・江戸にも當麻曼陀羅(たいま・まんだら)と中将姫の功徳を広めたいと発願なさり、有縁の地を選び健立されました。
當麻山念佛院曼陀羅寺(たいまさん・ねんぶついん・まんだらじ)と号します。